ふかづめの失業日記

アラフィフ、バツイチ(子供無)、ひとり暮らしの失業日記です。

Fさんのこと③

ひとりで盛り上がってしまい、ドキドキしていましたが、愛の告白も何事もなく駅で別れました。

その日からFさんのことを考える時間が増えました。

会話はあまり弾まなかったけど、彼の穏やかさに惹かれていました。


Fさんから次の誘いはすぐにはありませんでした。

「Fさんはつまらなかったのかもしれない」と落ち込み始めた頃にやっと誘われました。

仕事がすごく忙しかったと言ってくれてホッとしたのを覚えています。

2回目の食事はFさんが仕事帰りに私の家の近くまで車で来てくれました。

車で適当な店を探して、また普通の居酒屋に入りました。

車なのでウーロン茶を飲むFさん。

もちろんシラフの私。

会話はより一層弾みません(笑)。

「今までは、あれでも酔ってたのか」と思いました。

その日も当然のようにご馳走してくれて恐縮してしまいました。

そしてまた家の近くまで送ってくれました。


そんな感じで2〜3回食事に行きましたが、会話の弾まなさは深刻で「打ち解けないにもほどがあるなぁ」と思い始めました。

一度、食事のあとに大きな公園の近くに車を止めて話そう…という提案をされ、「これはもういよいよ告白やね、付き合ってください、って言われるんやね」

と鼻血が出そうに緊張していました。

今思えば、Fさんへの恋心はこの頃がピークでした。



つづく

(長くなってごめんなさい)



読んでいただいてありがとうございます。

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